かれこれ10年ちょっと、アサシンクリード(ASSASSIN'S CREED)という
ゲームが好きなのだが、今回はそのゲームについて思ったことを話していきたいなと思います。
アサシンクリードシリーズとはどういうゲームなのか、簡単に言うと、プレイヤーは各時代のアサシンを操作して各時代の悪者達を倒すって感じの大人気ゲームなのだ。
このゲームの魅力は様々。
・アクション性
・ストーリー
・キャラクター
・時代背景 etc.
まぁストーリーが良く分からなかったり、システム面があれだったり、
「もうこれアサシン関係無いじゃん」なんてことはしょっちゅう思いますが。
因みに、歴史追体験ゲームかと思いきや、かなりガチ目なSF作品だっていうのも面白い所ですね。
アクション性やストーリーは別の機会に話ますが、今回ブログの記事にしたいなって思ったのは、このシリーズをプレイするとその舞台の時代についての知識欲が深まるなって事。
アサシンクリードって、ナンバリング毎に舞台になる時代が異なります。
一作目は12世紀のエルサレムだし、2作目は15世紀のイタリアが舞台だったりします。
勿論、実在の人物も登場して物語の重要な役割を持っていたりもします。
(アサシンクリード2では主人公の協力者として
レオナルド・ダ・ヴィンチが登場します。)
そんなシリーズの最新作である『アサシンクリードヴァルハラ(Assassin's Creed Valhalla)』 は9世紀のヨーロッパが舞台。主人公はなんとヴァイキング。
ぶっちゃけた話、発売されるとなった時「ヴァイキング…?」とはなった。
私自身、ヴァイキングに対しての興味も知識も全くなく、「アサシンクリードの新作が出るしとりあえずやる」の精神でやっていました。
十字軍時代のエルサレムなんかは「ダ・ヴィンチコード」とかでも題材に挙げられるし、15世紀イタリアはルネサンス期。授業とかでも勉強する。
なのでナンバリングによっては、詳しくは知らないけどちょっとだけ知ってるかも、みたいな状態で臨めるけれど、ヴァイキングについては知識0、無の状態でした。
しかしながらプレイを進めていくにつれて、その時代について知りたいなって気持ちがどんどんと強くなっていきました。
そこがアサシンクリードの凄いところなんだ。
その時代の文化や風習、国の情勢を深く知ることで、ゲームのプレイが更に有意義になるし、没入感もグッと高まるってわけよ。
それもこれも、アサシンクリードというゲームの再現度の高さにあると、私は思うわけ。
制作陣のリサーチとゲームにそれを反映する拘りがとても凄い。
自分は現地に行った事はないけど、行った人からすると再現度高いって話をききます。
そんな再現度高いゲームを奥深くまで味わい尽くしてぇよな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
ということで、少しだけ情報収集を始めたのでアサシンクリードヴァルハラをクリアする頃にはヴァイキング博士になってることでしょう。
因みに北欧神話のミッションもあるので北欧神話についても理解を深めたいですね。
よろしくお願いします。